これから始まるお二人の、一生の思い出となる結婚式の準備。夢と希望に満ち溢れた道のりは、時に迷い道や困難もあるかもしれません。しかし、お二人で力を合わせて乗り越えていくことが共に歩む人生の醍醐味だと感じます。
そこで今回は結婚式を迎えるまでの流れをご紹介します。
はじめに
結婚式は、二人にとって一生の思い出となる大切な日です。準備には多くの時間と労力が必要となりますが、その過程で二人にとっての理想の結婚式を形にしていくことができます。
それでは1番から順番にご紹介します。
1. 準備のスタート:夢を形にする
二人の想いを共有する
結婚式を挙げるという決断をした二人は、まず結婚式への想いを共有しましょう。どのような結婚式を挙げたいか、具体的なイメージを二人で話し合うことで、準備の方向性が定まります。
- どのような雰囲気の結婚式にしたいか(フォーマル、カジュアル、アットホームなど)
- ゲストを何人くらい呼びたいか
- 挙式・披露宴以外に何かイベントをしたいか(二次会、前撮り、後撮りなど)
- 予算はどのくらいか
情報収集と計画
結婚式に関する情報は、インターネットや結婚情報誌、ウェディングフェアなどから収集できます。二人で情報を共有し、理想の結婚式を実現するために必要な項目をリストアップしましょう。
- 結婚式場
- 衣装
- 料理
- カメラ
- ヘアメイク
- 装花
- 音楽
- 司会
- 招待状
- 引き出物
- 二次会
予算設定
結婚式にはさまざまな費用がかかります。二人で話し合い、現実的な費用を把握し、二人にとって最適な予算を設定しましょう。
- 挙式・披露宴費用
- 衣装費用
- 料理・飲み物費用
- カメラ・ビデオ撮影費用
- ヘアメイク費用
- 装花費用
- 音楽費用
- 司会進行費用
- 招待状・印刷費用
- 引き出物費用
- 二次会費用
スケジュール管理
結婚式準備には多くの時間が必要となります。余裕を持ったスケジュールを立て、準備をスムーズに進めるようにしましょう。
- 結婚式までの期間
- 各項目の進め方
- マイルストーン
2. 大切な節目:親への挨拶・入籍
親への挨拶
親への挨拶は、結婚式の準備の中でも重要な節目の一つです。タイミングや方法を事前に検討し、感謝の気持ちを伝えましょう。
- 挨拶のタイミング(プロポーズ後、結婚式場決定後など)
- 挨拶の方法(自宅で、レストランでなど)
- 挨拶の内容(結婚の決意、感謝の言葉など)
入籍手続き
入籍は、法律上夫婦となる手続きです。必要な書類を準備し、手続きの流れを把握しましょう。
- 必要な書類(婚姻届、住民票、戸籍謄本など)
- 手続きの流れ(市区町村役場へ提出)
3. 二人のこだわりを詰め込む:結婚式場・衣装
結婚式場選び
結婚式場は、結婚式の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。希望に合う条件を整理し、見学や相談を通して決定しましょう。
- アクセス
- 収容人数
- 設備
- 料金
- サービス
衣装選び
衣装は、二人にとって特別な日の思い出となる大切なアイテムです。試着を通して、自分に似合うスタイルを見つけましょう。
- 挙式・披露宴の衣装
- 二次会の衣装
- 小物
4. ゲストへの感謝の気持ちを伝える:招待状・演出
招待状
招待状は、ゲストへの最初の印象となるものです。デザインや文面にこだわり、気持ちを伝えましょう。
- デザイン
- 文例
- 送付時期
挙式・披露宴
挙式・披露宴は、ゲストへ感謝の気持ちを伝える場です。演出やプログラムを工夫し、二人らしい時間を過ごしましょう。
- 挙式スタイル(神前式、キリスト教式、人前式など)
- 披露宴の進行
- 演出(余興、ビデオメッセージなど)
5. 未来への一歩:新生活の準備
新居探し
新居は、二人にとって新たな生活の拠点となる場所です。希望に合う条件を整理し、二人にとって快適な住まいを見つけましょう。
- 立地
- 間取り
- 広さ
- 設備
- 予算
結婚後の手続き
結婚後の手続きは、早めに済ませておくと安心です。
- 住民票移転
- 社会保険加入
- 銀行口座名義変更
- 免許証の住所変更
むすびに
結婚式準備は、大変なこともありますが、二人で協力して行うことで、より思い出深い結婚式になるでしょう。